錬成部年度行事の恒例となりました、吟詠発表会&出前講習会を今年は、小豆島吟詠会の熱い要望を受けて、10月21日に実施する運びになりました。
酷暑、地震、台風21号など未曾有の災害を経験しながら被災された方々は力強い復旧に取り組んでおられます。幸いにして、ここ小豆島は大きな被害も無く、当日は静かな秋晴れに恵まれました。
姫路港から1時間40分のフェリーに錬成部員他21名が参加し、小豆島福田港に到着。「国民宿舎小豆島」の送迎バスで会場に到着し、早々舞台設定を行い、午後1時開会となりました。 プログラムはこちらをクリック⇒30年度タイムテーブル(小豆島錬成会・最終) *下記の写真を左クリックすると拡大されます 構成吟「日本の夜明け」↓ )(錬成部員21名の出演)懇親会のラストは、全員お手てつないでの「星影のワルツ(^^♪」で有終の美を飾りました ex ・講師吟詠「壇の浦を過ぐ」原田摂顕(摂楠流・錬成部長)in小豆島 https://youtu.be/k63DWq2YxUA ・講師吟詠「石鎚山」と閉会の挨拶:中川摂昇 https://youtu.be/vjemS1Qn9Pw・構成吟「日本の夜明け~幕末から明治へ1」前編 https://youtu.be/LeCMxOO9o3s ・構成吟「日本の夜明け~幕末から明治へ2」後編 https://youtu.be/r-besE7snOk ・出前講習⑦『姫路城を詠ず」8本 植松幸子 https://youtu.be/LDHJjys5PAs ・ex. |
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メッセージ:小豆島吟詠会・出前講習会
〇吟詠指導:中川摂昇錬成部講師・原田摂顕錬成部長
〇講習会出吟者:小豆島吟詠会員7名 〇会場参加者:約50名
・はじめに、全員で発声練習の指導があり、講師から吟詠の基本とされる大切な行動を 欠かさず行うことを求められました。
・小豆島吟詠会の吟詠レベルは高く、講師も驚かれていましたが、更に高くを目指し、 欠点のポイントを指導されました。
・最後の質疑応答では、積極的な意見が多く出され、特に摂楠流の審査基準が、来年度 から変更されることに強い関心が寄せられました。( 報告:倉田摂賢)じ |
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私ども吟道摂楠流は、お陰様で、会員数は国内有数の流派となりますが、現在の会員は熟年のベテラン会員が多く、若年層が減少しております。 従って、若い力が不足し、摂楠流を広く継承していくのにも限度が生じてきてます。そこで今回、若い皆様のお力をお借りし、摂楠流をより多くの皆様にお伝え出来るようにと、若い会員の募集をしております。どうぞお気軽にお越しください。 |