淳心学院中学校・高等学校(姫路)の百人一首カルタ大会に読手(吟詠調)として参加してきました。
この話は二年前に総本部顧問の五島壮先生に同席訪問してもらった時にお願いしていた件が実現したものです。
ただ2月13日(土)は審査員研修会と日時が重なっていたので、今回は姫路の先生の応援は頼まず、1人で対応しました。
カルタ大会は柔道場で行い、高1中心に約130人ぐらいが参加、男子校ならではのパワフルな盛り上がりに驚きました。1回戦の「ちらし取り」を任されて読みました。
終了後、詩歌吟詠の普及啓発の願いを込めて、「和歌(天の原)」を吟詠実演をしました。
その後も、二回戦、三回戦と続く本格的な行事だったので、最後まで観戦させてもらいたかったのですが、審査員研修会との掛け持ち出席だったので、急いで飾磨市民センターへ急行。会場入りした時には丁度モデル吟士が半分終了していました。
これを機会に伝統文化学習(詩吟)などへの発展やリピートにつながってくれればと願っております。
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(藤原摂鵬 記)
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