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吟道摂楠流十段考査会 開催

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 本日、第七回目を迎えての十段考査が実施されました。

楠公詩の名詩(絶句)である頼山陽作「楠公子に訣るるの図に題す」を以て考査に初めて臨んで頂き、進級・昇段を進め、楠公詩の名詩(二十句の長編詩)である生田鉄石作「嗚呼忠臣楠氏の墓」を以て最高段位十段取得により考査を終えて頂く現行制度も、お蔭を持ちまして良く定着し、意欲を以て、せつなん会館に各地よりお運び頂いているところです。

今回は12人の受験で出席11名、全員合格のめでたい結果に終わりました。

最後の高段者考査となった受験者の方々とは、この趣味道の一生修養であることを確認しあい、更なる

お互いの精進を誓いあいました。

受験者の力強い吟詠に、吟道摂楠流は、公のために尽された楠公さんの精神を仰ぎ、益々詩歌吟詠道に精進せねばとの思いを新たにした次第です。

(記 藤原摂鵬)

   
主催単位会名: 
行事・大会名: 
日付: 平成28年6月18日(土)
開催場所: せつなん会館
開始時間 例)AM:〇〇~: 10時〜14時
メッセージ: