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「摂楠一燈塾」四回コース 最終回(実地研修と閉講式)1月19日(土)

CIMG5989CIMG5992CIMG5994CIMG5997CIMG6000CIMG6002               「摂楠一燈塾」四回コース一期生の最終日は予定通り、吟詠奉納を中心とする実地研修の形で、天候にも恵まれて実施することができ、湊川神社でスタートし、綱敷天満宮に移動し、流祖顕彰碑の前で閉講式で締めくくりの独吟を披露して頂き修了証を受講者に手渡すことが出来ました。 湊川神社では、正式参拝で「楠公子に訣るるの図に題す」頼山陽作を吟詠奉納させて頂き、神官によるユーモアも交えた分かり易い詳細な境内案内を受け(御殉節地と嗚呼忠臣楠氏の墓)「楠公墓前の作」吉田松陰作を献吟し、後ろ髪を引かれる思いで須磨へと移動しました。 綱敷天満宮では流祖顕彰碑の前で「流祖藤原摂楠を慕う」金子摂岱作を献吟しました。 その後は私の痛恨のミスで綱敷天満宮での正式参拝はかなわず、崩れた形で行うことで参加者には迷惑をかけてしまいましたが、その後の閉講式は受講者の熱吟で盛り上がり、修了証を力強く授与できました。一日通して、各行程力が入り、時間も押し気味で、とてもお腹がすいた中での昼食懇親会でしたが、感想も聴かせて頂き歓談もはずみ充実してすべて日程を終えることができました。会員の皆様、期間を通しての直接の関係者の皆様に改めまして感謝申し上げます。                 記 藤原摂鵬    
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