本年度の幼少年部吟詠大会は、昭和の日に開催が通例でしたが、一週間早めて開催されました。学校行事と重なる事例がよく聞かれたための対策でしたが、一定の効果はあったと思います。
最近の幼少年部は、中学進学しても続ける子供達が増えており大変有難い傾向です。中学進学は大きな壁で、勉強・部活で止めることになりがちだからです。部活と両立して続けてくれており大変有難いことです。 一方、低学齢のちびっこたちは少なくなり、年齢層の割合が変わってきました。また、大変有難いことに、吟道青少年クラブ活動が最も発達している新宮地域の同クラブ員が、次々に摂楠流に入会してくれる流れができており、本大会にも沢山の出吟がありました。 寒暖さが激しく、まだ4月なのに、全国区的に夏日・真夏日が多く熱中症の心配もあったこの数日でしたが、体調管理も大変な中、お世話の役員先生方のお蔭で、本年も盛会に大会を終えることができ感謝であります。 (記 藤原摂鵬) |
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私ども吟道摂楠流は、お陰様で、会員数は国内有数の流派となりますが、現在の会員は熟年のベテラン会員が多く、若年層が減少しております。 従って、若い力が不足し、摂楠流を広く継承していくのにも限度が生じてきてます。そこで今回、若い皆様のお力をお借りし、摂楠流をより多くの皆様にお伝え出来るようにと、若い会員の募集をしております。どうぞお気軽にお越しください。 |