４月１７日（日）三木吟詠会が別所長治公法要において献吟

別所家の菩提寺である三木市法界寺にて、三木城主であった別所長治公の法要が執り行われました。

三木城軍は羽柴秀吉軍との間で繰り広げられた「三木合戦」において敗れて滅ぼされました。その合戦の模様を描いた３幅の「合戦軍図」が３００年ほど前より伝えられ、「合戦軍図」の説明が絵解きとして行われていて、今年も法要に先立って行われました。

本堂と墓前において住職と他３僧侶による読経の後、三木吟詠会の長澤摂秀・徳澤秀摂の２氏が、

「釜山城」「照子夫人の殉死を悼みて」「長治公・照子夫人の辞世の句」

を、厳かに献吟しました。

（記）小松辰摂

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Posted in on 18 4月 2016
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