12月13日(水)に宗家摂楠先生・総本部会長摂鵬先生のご参加をいただき、ホテル日航姫路で恒例の部員による吟詠実技研修発表会を開催しました。
部員33名が参加し、 国歌斉唱、摂楠流歌合吟、山根摂誠部長からの開会の辞、宗家先生のご挨拶の後、各部員が律詩を吟詠して1年間の研修結果を発表しました。その後、摂鵬先生と宗家先生の吟詠を拝聴しました。 発表終了後に宗家先生から吟詠発表に対しての講評をいただき、今後もさらに研修を進めて行くことを確認しあいました。午後は懇親会となり、コンダクターと尺八の伴奏で「もみじ、荒城の月」合唱後、詩舞やカラオケで盛り上がって楽しい一時を過ごして、部員間の親睦を深めました。 記)小松 辰摂 |
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メッセージ: |
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私ども吟道摂楠流は、お陰様で、会員数は国内有数の流派となりますが、現在の会員は熟年のベテラン会員が多く、若年層が減少しております。 従って、若い力が不足し、摂楠流を広く継承していくのにも限度が生じてきてます。そこで今回、若い皆様のお力をお借りし、摂楠流をより多くの皆様にお伝え出来るようにと、若い会員の募集をしております。どうぞお気軽にお越しください。 |