文化庁支援の伝統文化親子教室事業として、総本部藤原摂鵬会長が7月~8月にかけて実施された「詩吟親子体験教室」が無事に終了しました。 終了時に参加者全員に対して今後の継続開催の意向を聞いたところ、継続して参加したいとの回答が7家族よりあったので、明石吟詠会主催として9月から来年1月までの間、毎月2回の親子教室を行うことになりました。 教室の主な内容は、百人一首と漢詩の吟詠練習を行った後に、全員で百人一首カルタ取りを行って、1時間を楽しく過ごしています。 期間の約半分が経過しましたが、子ども×7名と大人×1名の合計8名は毎回全員が出席していて、盛り上がっています。 1月には親子教室以外の人にも「明石市広報誌」で募集をかけて、百人一首カルタ取り大会を盛大に行う予定です。 親子教室終了後も、1人でも多く詩吟を続けていただくことを希望しています。 プログラムに概要 座学 吟詠練習 カルタ取り 記)小松 辰摂 |
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私ども吟道摂楠流は、お陰様で、会員数は国内有数の流派となりますが、現在の会員は熟年のベテラン会員が多く、若年層が減少しております。 従って、若い力が不足し、摂楠流を広く継承していくのにも限度が生じてきてます。そこで今回、若い皆様のお力をお借りし、摂楠流をより多くの皆様にお伝え出来るようにと、若い会員の募集をしております。どうぞお気軽にお越しください。 |