御堂吟詠会の教室紹介
御堂吟詠会が発足したのは、昭和55年4月。今年、35周年を迎えました。
板東摂宝初代会長が、芦屋の自宅で教室を始めてから、順次、大阪へ教室を拡張しました。
当時、7教室有りましたが、今では、芦屋教室が今日まで続いています。
初代会長は、小柄で華奢な女性の指導者ですが吟詠は迫力があり会員の憧れであり、
さっぱりした気性と人に好かれる人柄で教室は和気藹々でした。
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発会式の時には中江藤樹作の「百忍の詩」を朗々と吟じていただきました。
芦屋教室は、御堂吟詠会発祥の地。谷崎純一郎〔細雪〕で知られる高級住宅地。静かなたたずまいを見せる芦屋川河畔。現在の教室は
JR芦屋駅山側へ、徒歩3分。大原集会所。月曜日夜間と水曜日昼間に教室を開いています。
写真は芦屋川河畔にある大原集会所
教室メンバー(左から倉田摂賢会長(教室訪問)、遠藤成摂、駒井貴美栄、住岡摂昇(指導者)吉川蓮摂、堀尾裕子、水木摂憲)
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