戦国時代の三木合戦において、羽柴秀吉の軍師の一人であった「竹中半兵衛」の437回忌法要が、三木市平井の墓碑前で執り行われました。
当日は早朝から強い雨が降っていましたが、法要の時間になると雨は上がり、平井地区有志の他に竹中半兵衛の出身地である岐阜県大野町と垂井町からもバス2台で参列されて、約70名の参列者でした。 合戦当時の三木側からみると竹中半兵衛は敵方でしたが、現在は三木市と大野町・垂井町の合同で法要が行われることは、平和な時代であることと、竹中半兵衛の人柄が後世まで讃えられているためでしょう。住職の読経と参列者の焼香の後、三木吟詠会平井支部の「吉田鳳摂・吉田里摂・仲田慶摂・前田笑峰」の4氏が、「竹中半兵衛重治公の詩(ナレーション入り)」を厳かに献吟致しました。 この法要は毎年実施され、献吟も同時に行っています。記)小松辰摂 |
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