文化庁支援事業である「詩吟親子体験教室」は前期と後期に区分され、前期(1講~4講)は総本部藤原摂鵬会長が担当されて、総本部活動としてホームページに投稿されています。
後期(5講~9講)については明石吟詠会が担当して推進し、終了しました。その内容は次の通りです。 ・5講;百人一首の 2番 春過ぎて 和歌の内容と吟詠方法の勉強 ・6講;百人一首の36番 夏の夜は 〃・7講;百人一首の17番 ちはやぶる 〃 ・8講;発表会に向けての吟詠練習 ・9講;発表会、百人一首カルタ取り 最終日の発表会には16名の参加があり、子ども(11名)の独吟とお母さん達の合吟で大いに盛り上がった後は、締めとして全員でカルタ取りを行って楽しみました。 詩吟体験教室終了後に子ども教室の継続希望が5名あったので、9月~3月の予定で2カ所の教室を開設して推進しています。 記)小松 辰摂 |
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メッセージ: |
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私ども吟道摂楠流は、お陰様で、会員数は国内有数の流派となりますが、現在の会員は熟年のベテラン会員が多く、若年層が減少しております。 従って、若い力が不足し、摂楠流を広く継承していくのにも限度が生じてきてます。そこで今回、若い皆様のお力をお借りし、摂楠流をより多くの皆様にお伝え出来るようにと、若い会員の募集をしております。どうぞお気軽にお越しください。 |