大学入試合格おめでとう

2016年7月20日

ba_gokaku

ご訪問の皆様、ご覧いただき誠に有難うございます。

私ども摂楠流での非常に嬉しいお知らせがございます。
それは、摂楠流で若い会員の皆様の中で、大学受験の難関である「詩吟」に挑戦し、
見事に合格をされた高校生のお弟子さん達が誕生してるという事です。

詩吟の練習に妥協をしない心構え・精神・姿勢・等、「心・技・体」を所属する吟詠会の先生に厳しく指導を受け、本人の日々の練習が
この快挙を成し遂げたと言えます。

こういう事があるのです、皆様の周り、あるいはご自身のお子様等、多数若い方いらっしゃると思います、幼少年の頃からの訓練が役にたちます、どうぞ
お気軽に摂楠流の方へ遊びにおいでください、きっと違う未来が待ってると思います。

中嶋佳奈愛さん同志社大学合格 雅城吟詠会(吟号愛楠 師範代)2014.12

kaikyo3平成26年12月、姫路地区連 雅城吟詠会の高校三年生・中嶋佳奈愛さん(吟号愛楠 師範代)が、
同志社大学文学部国文学科の特別入試(名称:伝統文化継承者特別入試)定員わずか2名という狭き門に「詩吟」で挑戦、見事【合格】の栄冠を得られました。

【伝統文化継承者特別入試】の出願資格としては「これまでに伝統文化を継承してきており、
将来にわたって継承・発展させる事が出来るだけの技術と熱意を持つ者」の要件と合わせて「伝統文化の継承に関わる指導者の推薦状」が必要で、
今回も宗家と宗家補佐のお二人から推薦状を頂き、摂楠流としては3年前の洗心吟詠会・徳永保希さんに続き2人目の快挙となりました。

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合格の知らせに喜びの皆様
左から宗家、中嶋さん、祖母の為延美楠さん、宮野摂笙先生、摂鵬先生

中嶋佳奈愛さん喜びの声

同志社大学から結果がとどくまでドキドキしていました。封筒の厚みを見

て「ダメだったか?」と思いましたが、中を開けて【合格】の文字が見えたとき

には思わず「万歳」しました。

師匠の宮野摂笙先生の詩吟のご指導、宗家先生

と摂鵬先生には推薦状を書いてくださった上に、和歌の吟詠法や面接試験の受

け方など細やかに教えて頂きお陰様で合格できました。

大学に行ったら詩吟の普及推進に少しでもお役に立つように頑張りたいと思い

ます。このたびは本当に有難うございました。

中嶋佳奈愛

詩吟教室の優しい皆さんと一緒です
中嶋佳奈愛さんのけいこ風景
中嶋佳奈愛さんの好古園での詩吟披露
kaikyo2瑞鳳吟詠会の森下摂春先生の会員である高校生のお弟子さんは特技(吟詠)をアピールするのに森下先生から推薦状を添えてもらい関西学院大学の推薦入試に臨み見事に合格されました。

瑞鳳吟詠会の森下摂春先生は宗家の「吟道青少年健全育成活動」にいち早く賛同し、数多くの幼少年に吟詠指導をされておられます。
そのお弟子さんの中の一人で、
ある高校生の方は、摂楠流幼少年会員から一般会員へと移り、懸命に練習する毎日を過ごされてました、そしていつしか大学受験の時を迎え、特技として吟詠をアピール出来るまでになったのです。
そして、森下先生から推薦状を添えてもらい見事関西学院大学の推薦入試に合格という、快挙を成し遂げました。

kaikyo1平成23年12月、洗心吟詠会の高校三年生徳永保希さん(吟号保楠 師範代)が、同志社大学文学部国文学科の特別入試に「詩吟」で臨み見事合格された。

この入試の出願資格が「これまでに伝統文化を継承してきており、将来にわたって継承・発展させる事が出来るだけの技術と熱意を持つ者」の要件と合わせて
伝統文化の継承に関わる指導者の推薦状が必要で、宗家と宗家補佐の藤原摂鵬のものとを提出、この快挙となった。
(名称:伝統文化継承者特別入試)